探偵事務所・興信所の浮気調査料金や基礎知識についてまとめたサイトです。

探偵事務所・興信所基礎知識まとめ-画像

探偵事務所・不倫された際の基礎知識

女性のシルエット1

 

配偶者が浮気しているかもしれない


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浮気(不倫)を理由に離婚をしたい


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慰謝料を請求するには証拠が必要


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興信所を利用したいけど費用がネック…


 

当サイトは、このような気持ち・考えを抱いている方へ向けて、少しでも不安を解消できるように浮気調査費用慰謝料の相場と判例・事例を幅広く紹介しています。

 

証拠を掴む前に感情的になり、配偶者に対して責任を追及するような言動はNGです。
まずは怒りの感情をグッと堪え、探偵事務所に浮気調査を依頼することを検討しましょう。

 

浮気調査費用の相場

探偵事務所・興信所の浮気調査費用は5万円で済むこともあれば、100万円以上掛かってしまう場合もあります。

 

大金を数える手

 

相場の幅が大きいのは、調査の内容と契約条件によって大きく変わるためです。
例えば、浮気現場の日時と場所まで目星が付いている場合、その日のみを狙い撃ちにすれば費用を大きく抑えることができます。(スポット調査で概ね5万円ほど)

 

逆に「なんとなく怪しい」などの漠然としている状況では、事前調査に時間を要するため、費用が青天井となってしまいます。
この場合は成果報酬型を利用するある程度の確信を掴んでから依頼する等で対応した方が良いでしょう。
なお、成果報酬型の場合は成功した際の報酬が割高になってしまう点には注意が必要です。

 

また、そのほかにも「保障付き」や「追加料金の発生(報告書が別料金など)の有無」といったように、探偵事務所・興信所によって料金システムが異なります。
複数の探偵事務所・興信所を比較検討するなどし、状況に最適なプランを見つけましょう。

 

 

浮気調査費用は請求できる?

浮気調査費用に悩むシルエット

 

結論から申し上げますと、配偶者および浮気相手に不貞行為の法的責任を追及できた場合でも、浮気調査費用を相手方へ請求できるとは限りません

 

浮気調査費用や裁判費用を相手方に請求できるのは、相手の不法行為を証明するために探偵・興信所の調査が必要だったと認められた場合のみです。

 

つまり、探偵事務所や興信所などの「プロ」へ依頼しなくても自力で証拠を掴める可能性があるのであれば、浮気調査費用は請求できないということになります。

 

逆に言えば、浮気相手の情報が限られている状況(氏名しか分からない等)であれば費用請求を認められる可能性がありますが、全体的に見ると浮気調査費用の請求(相手方に負担させる)が認められるケースは稀です。

 

過度な期待は避け、自身で全てを賄う気持ちでいた方が良いでしょう。

 

長い目線で見れば安い?

浮気調査費用は短期間で数十万円以上の高額な費用が発生しますが、得られる将来的な利益を考えれば決して高くはありません。
なぜならば、浮気の証拠さえ掴めれば配偶者・浮気相手から以下の通り慰謝料が得られる可能性があるためです。

 

元配偶者が支払う慰謝料(離婚した場合) 200~300万円
不貞相手からの慰謝料 離婚せず夫婦関係を継続した 50~100万円
離婚せず不倫が原因で別居した 100~200万円
不貞行為が理由で離婚した 200~300万円

※あくまでも相場であり、必ず得られるわけではありません。

 

慰謝料額は、子供の有無請求する相手の経済力浮気に至る過程内容によって大きく異なります。

 

例えば、夫婦関係が破綻していた場合は慰謝料請求が認められない可能性がありますし、配偶者の収入が低ければ上記の相場よりも下がる可能性があります。
証拠さえ掴めれば浮気調査費用は慰謝料でほぼ賄うことが可能ですが、金額にムラがあるため回収できない可能性も視野に入れなければなりません。

 

なお、不貞相手に対してのみ慰謝料を請求することも可能です。
例えば再構築を目指す場合、仮に配偶者に対して慰謝料を請求したとしても結局は共有財産が減ってしまうため、自身にメリットがありません。(婚前の貯金があれば話は別ですが…)

 

 

その他メリット

不貞証拠を掴んで離婚した場合、元配偶者に対する養育費や子供の面会権の交渉を有利に進められるという利点があります。
また、日本の離婚裁判では母親が子育てした方が子供にとって良い環境と判断する傾向にあり、夫側が親権を獲得できるケースはほとんどありません。

 

しかし、妻側の浮気を証明できれば親権を得られる可能性がアップします。
浮気を理由に子育てが疎かになっている・子供に悪影響が出る方法で浮気を繰り返していた等の証明が出来れば、夫側が親権を獲得することが可能であるためです。

 

相談するタイミング

多くの探偵事務所が無料相談に対応しておりますので、少しでも気になる点があればすぐに相談しましょう。

 

相談者とやり取りをする探偵

 

ただし、浮気調査はある程度の見込みや行動パターンの分析ができていた方が有利です。
まずはパートナーが本当に浮気をしているのか、ご自身でチェックしてみてください。
行動パターンを分析する・スマホをチェックする等、無理のない範囲で浮気の確証と相手の存在、行動パターンを見極める努力をした方が証拠を掴みやすくなります。

 

 

悪徳事務所には要注意

浮気の確証を得たけど、いつまで続くのかは分からない…。
もちろん早めに行動することが大切ですが、感情的になって適当に相談先を決めてはいけません。
探偵事務所・興信所には「足元を見た高額請求」「レベル不足」「掴んだ証拠を浮気相手に突き付け、口止め料を請求する」などの悪徳業者が多く存在します。
最低でも数時間以上かけて徹底的にネットから実績と評判を調査し、信頼できる相談先を見極めるようにしてください。

 

悪徳業者を利用してしまった男性

 

浮気の証拠を掴む重要性

浮気の証拠を掴んだ人の全てが離婚しているという訳ではありません。

 

不貞相手にだけ慰謝料請求をして別れさせるケースや、子供のために我慢をして配偶者に何も言わずに夫婦関係を継続するケースもあります。
離婚するべきかの正解は人それぞれの環境や価値観によって変わるのです。

 

しかしながら、浮気疑惑を理由に悩み続けてしまう・感情的なケンカで夫婦関係を悪化させてしまう・仮面夫婦を続けてしまうという状況は良くありません。
不安やイライラによって、子供はもちろん貴方自身が疲れてしまいます。

 

大手探偵事務所や興信所は離婚問題に強いカウンセラーが在籍しており、精神的なサポート体制も万全です。
まずは無料相談を活用し、状況次第では浮気の証拠を掴んでおくことを強くオススメいたします。

 

 

 

また、精神的なサポートのみならず、料金面・法律的なアフターフォロー(弁護士紹介・書類作成等)・アクセスといったように「これだけはハズせない」という拘りをお持ちの方も多いと思います。
出来るだけ多くの興信所・探偵事務所をチェックし、ご自身に最もマッチする条件のサービスをお選びください。

 

【参考サイト】