探偵に浮気調査を依頼する人々の年齢層や、男女比の傾向を調査してみました。

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浮気調査を依頼する年齢層や男女比

 

浮気調査を依頼する人の年齢層や男女比について、ホームページや公式ブログで公開している探偵事務所の情報を集めてきました。

 

蒼紫探偵事務所
浮気調査を依頼する人の男女比
男性 31%
女性 69%
浮気調査を依頼する人の年齢層
10代/70代以上 1%
20代 8%
30代 32%
40代 30%
50代 19%
60代 10%

参考:https://aoshitantei.com/%E6%8E%A2%E5%81%B5%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0/140.html

 

 

RCL探偵事務所

 

浮気調査を契約した人の男女比
男性 38.4%
女性 61.6%
浮気調査を契約した人の年齢層
20~30代 24.3%
40~50代 49.7%
60~70代 26.0%

参考:https://rcl-tantei.com/uwaki/graph.html

 

 

原一探偵事務所
相談にくる男女比 男4:女6
ご相談にいらっしゃる年齢層 20~80代まで幅広いが、もっとも多いのは30~40代

参考:https://uwaki-pro.com/columns/456/

 

 

探偵マックス相模原
浮気調査の相談に来られる方の年齢層 20代をはじめ60代前後もいるが、メインは30~40代
実際に浮気する人の年齢層 男女で大差はない(相模ゴムの調査を引用)

参考:https://tanteimax.com/maxblog018/

 

 

全体の傾向

 

紹介したデータ以外にも、様々なメディアや探偵事務所、調査機関の浮気調査に関する年齢層・男女比を確認しましたが、どこも依頼者は女性の方が若干多めで、30~40代がもっとも多い内容でした。

 

20代や50代・60代の比率は、探偵事務所の特性によって変わってきます。
50代・60代をターゲットに広告を出しているケースもあり、探偵事務所によっては60代以上の依頼者が25%を超えています。

 

 

調査される側の傾向

 

一部で例外がありますが、基本的には異性のパートナーが調査の対象になるものです。

 

つまり、調査される側は女性よりも男性の方が多く、概ね男性6:女性4。
もしくは男性7:女性3ほどの男女比になるでしょう。

 

調査される側の年齢は、夫婦もしくはカップルの年齢差とリンクします。
国税調査や各種調査機関の資料を元に夫婦の年齢差を調べたところ、全体的な傾向は以下の通りでした。

 

  • 夫婦全体平均では男性が女性より約2.5歳年上
  • 夫婦における年上の妻、年下の妻の比率は概ね半々
  • 夫婦、カップルの年齢が高くなるほど男性の年上比率が高くなる

 

以前は全体的に男性が年上の夫婦が多かったですが、時代とともに差が縮まってきています。

 

新婚やカップルの年齢は同じ歳もしくは1歳差がもっとも多いです。
調査される側の年齢層は依頼者側と同様に30~40代の比率が高くなり、50代や60代以上など高い年代になるほど年上男性が年下妻の調査を依頼する比率が高くなります

 

自分に合った依頼先を選ぼう

 

信頼感のある調査員

 

全体の傾向はデータで確認できますが、探偵事務所によって得意分野が異なります。
浮気調査の手法は尾行が中心でどこも大差がないですが、女性の依頼者が多い所は相談員や調査員を女性中心にするケースや、明るく入りやすい事務所にしている所が多いです。

 

男性からは料金が安い所最新機器を活用している所保証がしっかりしている所など、サービスの本質で評判が良い所が人気です。
浮気が発覚した後の再構築や親権・養育費を巡る裁判に強い探偵事務所は、若者や子育て世代の夫婦から選ばれています。

 

まずは、全体のデータを見て「男(女)だから」、「いい歳なのに浮気相談するのは恥ずかしい」などの偏見は捨ててください。
老若男女を問わず浮気調査を依頼する需要があるので、気軽に一歩を踏み出して相談してみましょう。

 

その中でご自身や調査する相手の年齢や性別、状況に応じて最適な依頼先を選ぶことが大切です。