3つの事例をもとに、浮気調査に必要な時間がどれくらいなのかをまとめました。

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浮気調査に掛かる時間

浮気調査に掛かる時間は、どれだけ相手の行動パターンを把握しているかで決まります。

 

実際に証拠を掴めた事例を見ながら、どれほどの調査時間が必要になるのか見ていきましょう。

 

ケース1~日時と場所が分かっている

 

密会日時を確認するイメージ

 

事前にLINEのやり取りを確認している等、浮気が行われる日時と場所が分かっている場合はスポット調査で対処する方法がおすすめです。

 

スポット調査は最低3時間の1日調査から対応している探偵事務所が多く、待ち合わせ場所や仕事終わりで帰社するタイミングから調査が始まります。
調査員が尾行し、浮気相手と密会している現場の写真を撮り、さらにホテル等への出入りをする姿を写真に収めて調査完了です。

 

日時が分かっている場合でも、法的証拠はホテルへの出入りなど不貞行為を証明する証拠写真が必要になります。

 

朝からデートをしている場合は、10時間以上の調査が必要になることもありますが、そのほとんどが当日に完了します。
(ただし、ホテルを利用した場合は日を跨ぐ可能性があります。)

 

ホテルへ入るシーンの証拠写真を確保したら、割安な料金で延長対応してくれる探偵事務所・興信所を選ぶとよいでしょう。

 

※下記ページでは事例つきで料金の目安を紹介しています。ぜひご一読ください。

 

ケース2~浮気の日時までは未把握

浮気は濃厚だが、会っているタイミングが不明…というシーンでは、毎週決まった曜日・時間をまずは知る必要があります。
そのため、週1~2回を1ヶ月ほどかけて調査するケースがほとんどです。

 

もちろん初日で証拠を掴めることもありますが、密会=不貞行為に及ぶとは限りません。
つまり、運が悪いと数ヶ月の継続調査が必要になるので注意が必要です。

 

パック料金(20時間など)で契約しておき、証拠を掴めたら未調査分を返金してもらえる探偵事務所・興信所を利用すると良いでしょう。

 

ケース3~何も把握していない状態

 

夫の浮気を疑う妻

 

浮気の確信がなく、行動パターンを全く把握していない場合は、以下2つの依頼方法がベターです。

 

  • 長期間調査のパックプラン
  • スポットや短期間プランを活用した事前調査

 

長時間調査の場合は、配偶者の行動パターンを調査することから始めます。
(車へGPS発信器や盗聴器をしかけられる場合は、ではなく機械を活用するという方法もあります。)

 

そして徐々に行動パターンを把握していき、浮気現場を抑える流れです。
何も情報がなかった場合でも腕の良い探偵を利用した場合や警戒心の低い相手であれば、2~3日の調査で証拠を掴める場合があります。

 

ただし、警戒心が強い行動パターンがランダムの相手の場合、数ヶ月以上の調査が必要となる可能性も否定できません。
2ヶ月ほどの調査をして何も手がかりがない場合はシロだと判断して調査を打ち切るのが一般的ですが、その時点で100万円以上の費用が発生していることになります。

 

しっかり調査して白黒ハッキリさせたい場合は2ヶ月前後のパックプランを活用し、少しでも費用を抑えたほうが賢明でしょう。

 

まずは自力で事前調査

 

妻のスマートフォンを盗み見る夫

 

情報が少ない場合は、プロの手による調査を始める前に自分自身で情報収集してみるのも一つの手です。

 

不安がある方は、まずは信頼できる探偵事務所・興信所に相談して自力調査のアドバイスを受けてみても良いでしょう。
経験豊富なスタッフが、効率的に自力調査する方法を丁寧に解説してくれます。

 

ただし、探りを入れていることが相手にバレてしまっては本末転倒です。
自身で事前調査を行う場合には決して無理をせず、対象者に警戒されないようくれぐれも注意してください。